新日本プロレスG1 CLIMAX26開幕戦北海きたえーるのメインイベントでオカダ・カズチカ選手と対戦する丸藤正道選手の、初日に懸ける思いを知っておこう。今日から約1カ月近くプロレスリング・ノアの試合に出場できない丸藤選手の意気込みは生半可なモノではない。
最大のヤマ場が開幕戦で激突するIWGPヘビー級王者オカダ・カズチカ(28)だ。「俺が18年やってきて一度も取ってない(東京スポーツ新聞社制定)プロレス大賞MVPを3回取ってるからジェラシーはある。ここでコケたら俺のG1は終わる」。方舟の天才は“初日”突破に全精力を傾ける。(引用 東スポwebより)
確かに両国で組まれてもいい程のカードを開幕戦に持ってくるあたり、相当ハードルは上がっている。
オカダ選手、丸藤選手どちらか一方が負けることは、すなわち団体の顔に黒星が付くということ。
覚悟を決めた丸藤選手の虎王がガッチリ決まれば、大波乱の開幕戦になる可能性は十分ある。
個人的には、まさかのセミ・メインで棚橋選手、オカダ選手ともに黒星スタートと予想。
決戦まであと6時間。