新日本プロレスG1 CLIMAX26開幕まで残り2日。
内藤哲也選手のインタビューから気になる部分をまとめてみた。永田裕志
内藤 う~ん。“ああいうスタイル”も別に嫌いじゃないけど、俺が追い求めているものとはちょっと違うかなという部分もある。別にどっちが正解だというのはないけどね。ひとつ言えることは、去年、天山にも言ったけど、「もうそろそろあなたたちの出番はないんじゃないの?」と。まあ、柴田戦で復活した自信を木っ端みじんにしてやりますよ(ニヤリ)。(*1)
内藤選手は第三世代をこう語りますが、まだまだ出番はたくさんある。
内藤選手にはまだこれは出来ないでしょ。
まあ適材適所ですから、やる必要もありませんが。
マイケル・エルガン
内藤 フフフ。まあ、べつに彼の実績に関して焦る必要もないし。マイケル・エルガン……。まあ、体型が丸っこいですから、俺の手のひらの上でコロコロと転がしてやりますよ(ニヤリ)。(*1)
エルガン選手が内藤選手の手のひらの上で転がっているなんて、考えただけで可愛い。
Happy anniversary @mschifnet pic.twitter.com/9o91JKbhUc
— BigMike (@MichaelElgin25) 2016年7月4日
でも最近は可愛さよりも良きパパとしての優しさに気づいてしまって、さらに好きになっている。
矢野通
内藤 だってさ、彼は東京マラソン(2015年2月22日)で完走したんでしょ? スタミナにはかなり自信があるはずだから。ぜひ長期戦で挑んできて欲しいと思います。それが、彼が俺に勝てる可能性のある唯一の方法なんじゃないの?(*1)
今年2度目のシングル。
NOAH参戦の間、CHAOSvsLOS INGOBERNABLESの抗争にあまり参加していなかった矢野選手。
内藤選手はここで負けると昨年の棚橋選手のように、矢野選手とは長い戦いになるかもしれないので絶対に負けられない。
柴田勝頼
内藤 ハイ。去年の秋あたりにけっこう絡んでましたけど、割と楽しかったですね。でもね、俺以上にきっと柴田のほうが楽しかったんじゃないの? 「新日本プロレスにケンカ売りに来ました」と言っていたころの、あのギラギラした柴田が俺の目の前にいましたから。(*1)
内藤選手は相手がガンガン来れば来るほど輝く選手。
楽しかったということは、試合をしている内藤選手自身も手応えを感じていたということ。
逆にオカダ選手との試合はスマート過ぎると感じることもある。
第三世代を終わったと言う内藤選手と、第三世代は終わってないと言う柴田選手はまさに水と油。
この二人は今後何があっても握手はしないだろう、いやしないで欲しい。
本間朋晃
内藤 まあさ、最近はプロモーション活動や芸能活動も忙しいみたいなんで、どうせ新日本のトップが獲れないんなら、もうこのまま芸能活動のほうにシフトチェンジしたほうがいいんじゃないの?(*1)
師匠に対してなんという言葉遣いか。
本間選手が蛍光灯で内藤選手をお仕置きする姿が目に浮かぶ。
中嶋勝彦
内藤 15歳でデビューしてキャリアは13年ぐらいですよね。じつはね、彼が新日本のリングで試合してるの、俺は会場でお客さんとして見てたから(笑)。(*1)
内藤選手は10周年なので、中嶋選手は先輩にあたる。
NOAHとCHAOSの関係をつつくあたり、いまだにCHAOSを追放された恨みを忘れていないんだなと感じる。
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(*1)引用 新日本プロレス公式サイトより