新日本プロレスのルールの話!わからない所をまとめてみた-その1-

プロレスのルールはもちろん知っているつもりですが、意外と文章で読んだことのなく、正直わからないという人も多いと思います。6.19ドミニオン大阪城ホールの前に、新日本プロレスのルールをイチから確認してみようと思います。

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プロレスリング競技者規約

新日本プロレス公式サイトによると、いわゆる試合ルールとはプロレスリング競技者規約のことで、以下の一文から始まります。

本規約は新日本プロレスが認定したものであり、本規約は、厳粛に遵守、服従しなければならない。 本規約は、平成13年6月22日改訂制定、発効とする。(*1)

つまり今の新日本プロレスのルールは約15年前に決められたものということです。だからなんだという話ですが。

ルールは全部で3章に分かれています。まずは第一条 公式試合をみていきましょう。

  • 第一条 選手権試合(シングル・タッグ)は資格を有する両者が、規約に基づく手続きを完了させる場合、各選手権実行委員会及び認定する団体がそれを認定する。(*1)

ファンは誰もその存在を見たことがないIWGP実行委員会ってやつですね。新日本プロレスが株式上場する時には明らかになると思います。

  • 第二条 新日本プロレス認定の選手権試合には次の体重二階級を設ける。 一、ヘビー級100.00キロ以上 二、ジュニアヘビー級100.00キロ未満(*1)

これは団体やベルトによって差が出てくるところです。ですがヘビー級が100kg以上ってことは、この書き方だと99kgはダメな気がします。いつかIWGPもNEVERのような無差別級と名前が変わるかもしれません。

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第一条 公式試合の残りまとめ

  • 第三条 選手権保持者はタイトル獲得後六ヶ月以内に国内、国外を問わず防衛戦を行わなければならない。但し各選手権実行委員会及び認定する団体が止むを得ざると認めた場合はこの限りではない。(*1)

かつてプリンス・デヴィット選手がこれを口にするまで、私はこのルールを知りませんでした。

  • 第四条 試合時間(シングル・タッグ他)は時間制限及び時間無制限に区分する。時間制限とは十五分、二十分、三十分、四十五分、六十分であり、それを超える場合は時間無制限とする。選手権試合は各選手権実行委員会及び認定する団体の認可により時間を両者間で決定確認する。(*1)

  • 第五条 試合方式(形態)は一対一のシングルマッチ、二対二のタッグマッチの他各種形態の方式を行う事ができる。(例 バトルロイヤル、ハンディキャップマッチ等)(*1)

大阪城ホールでのラダーマッチもこの各種形態にあたるのでしょう。実行委員会が認定するとは書かれてないので、選手間の合意があれば決定できるようです。

  • 第六条 オープンフィンガー・グローブ着用については、相手競技者、コミッショナー及び審判部のグローブチェックを受けた場合にのみ特に着用を許される。(*1)

  • 第七条 試合の勝敗は審判によって行われ、審判は原則的には一人のレフェリーによって実施されるが、特例として複数のレフェリー(サブ・レフェリー)を置く事も出来る。レフェリーは試合に関し絶対的な権限を有し、試合の最終決定権を持つ。(*1)

この絶対的な権限と最終決定権がプロレスの肝です。審判が見ていないことは審判にはジャッジできないという素晴らしいルールは、ここにハッキリと明文化されています。

  • 第八条 勝敗は一本勝負、三本勝負、又は相互に決められた方式により争われ、試合判定の分類はピンフォール、ギブアップ、ノックアウト、場外ノックアウト、レフェリーストップ、ドクターストップ、反則、ノーコンテスト(無効試合)により決められる。時間切れ等の場合は引き分けとなる。三本勝負の場合の休憩時間は1分とする。ミックスドマッチ(異種格闘技戦)においては、実行委員会、審判、競技者の協議により特定の協議規約設けることが出来る。(*1)

三本勝負だと休憩が1分入るというのは知らなかった。勢いそのままに試合が続行されるイメージが強いので、これは新発見。

  • 付記 ピンフォールとは競技者の両肩がマットにつき、カウント3を数えた場合の負け。ギブアップとは競技者が降参の意思表示をした場合の負け。ノックアウトはリング内で戦闘不可能の状態になりエプロンではカウント10、リング下ではカウント20を数えた場合の負け。尚、このリング外での場合、カウントはレフェリーが戦闘不可能と判断した時点から始まる。レフェリーストップ(ドクターストップ)は負傷などの事故により試合続行不可能な状態になった場合、レフェリー(ドクター)の判断において試合を中止、勝敗をつける事が出来る。反則は規約の禁止事項(別 記)を競技者が犯した場合、レフェリーがカウント5を数える間にその行為をやめない場合は反則負けとする事が出来る。ノーコンテスト(無効試合)は勝敗の収捨のつかめぬ 状態になった場合レフェリーは中止を宣言し試合を不成立とする。競技者がリング外にでた場合、レフェリーは競技者をリング内にもどす様にしなければならない。競技者がレフェリーの注意、警告を無視し、リング外で乱闘を続け、収拾のつかぬ 状態になった場合、レフェリーはカウントを数え始め、カウント20以内に競技者がリング内に戻らぬ 場合引き分けとする。尚、この競技者に対し、各種の罰則を適用する場合もある。選手権試合に限りこれを適用せず、試合時間内であれば何度も再試合とする。選手権試合においてはタイトルの移動は全ての勝ちで行われるが、ノーコンテストの場合、タイトルの移動はなく防衛記録の更新もない。(*1)

リングアウトが厳密にはエプロンとリング下に分かれていること、反則の5カウント、選手権試合は何度も再試合をすることは知らない人もいるのではないでしょうか。

長くなってしまってすいません。第二章、第三章は次回以降に書きたいと思います。

(*1)引用 新日本プロレス公式サイトより

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